Person社員の声

ガスを売るだけでなく、時流を捉えたエネルギー提案も。

#03 法人営業部 2017年入社
#01法人営業部
2017年入社

質問することの大切さ

主な業務はLPガスの卸売り営業です。1~2年目は先輩に同行して法人営業の基礎を学び、3年目からは担当会社を受け持って1人で仕事をこなしています。とはいえ、まだまだ力不足を感じることが多いですね。
“卸売り”ということで、わたしにとっての直接のお客さまはエンドユーザー(消費者)ではなく、同業種のガス会社になります。つまり、相手もガスのプロ。中には現場で何年も経験を積まれたご担当者も多く、ガスの知識はわたしより豊富です。
1人で取引先を回ってつくづく感じるのは、「先輩について回った1〜2年目にもっと質問をしておけばよかった・・・」という想いです。分からない点や疑問に思ったことは、遠慮せずにどんどん聞いておけばよかったなと(笑)。今それを悔やんでも仕方がないのですが、後輩には「分からないことは遠慮せずに先輩に聞くこと!」と声を大にして言いたいですね。
そんな反省もあり、今は先輩社員にはもちろん、取引先の方にも分からないことがあれば素直に質問しますし、返答に困った場合は一度持ち帰って改めてご連絡するようにしています。

生活ニーズに即したエネルギー提案を

最終的に「エンドユーザー(消費者)にガスを販売する」という目的は、当社も取引先の会社も同じ。そのためにはガスを売るだけではなく、消費者の生活ニーズを捉える必要があります。
今のわたしに必要なことは、エネルギー市場について幅広く学び、世の中の動きにアンテナを張っておくことだと感じています。当社の取り組みの一部としてガスとセットで電気を販売することや、空調の燃転(他のエネルギー源からLPガスへの転換)を行っています。そうすることでガス以外のサービス提供(電気)やガスを今以上にご使用いただけるようになります(空調の燃転)。同業種である取引先もこのような取り組みを行っていますので連携してお互いにメリットを生むことができれば、取引先との関係が今以上に良いものになると思っています。
まだまだ一人前の戦力にはほど遠いのですが、分からなければ素直に質問し、自身の武器にすることで、少しでも早く会社に貢献したいですね。この会社には相談に乗ってくれる先輩も多く、任せていただける仕事の範囲も広いのでやりがいがあります。法人営業は決して簡単な仕事ではありませんが、頑張った部分は数字で返ってきます。目標を掲げて何かにチャレンジしたい、自分の頑張りを試したいという人にはぴったりの仕事だと思います。

一問一答

  • 株式会社エネライフをひとことで表すと?
    ブランド力のある会社です。社員はやさしい人が多いですよ。
  • 休日の過ごし方は?(コロナ禍以前)
    インドア派なので、家でアマゾンプライムを観て楽しんでいます。
  • 後輩社員に向けてひとこと!
    先輩に同行する際は、成長の場と思ってどんどん“質問”しましょう。

1日の流れ

  • 08:30
    出社
    メールチェックをすませたら、取引先訪問の準備。
  • 10:00
    外出 ~取引先へ
    主にLPガスの卸売り先となるガス会社を訪問。エネルギー市場の動向などについても情報交換。
  • 12:00
    昼食
    訪問先付近で外食。健康面を考え、野菜を必ず一品摂るようにしている。
  • 14:00
    再び取引先へ
    対面営業が基本だが、コロナ禍においては電話営業もやむなし。いずれにせよ取引先にはマメに連絡することが大切。
  • 16:00
    帰社
    取引先との打ち合わせ内容を部内で報告、成果と課題を再確認する。その後、見積や説明資料などを作成。
  • 17:15
    業務終了
    メールチェックをし、明日の予定を確認して業務終了。