


2019年入社
わたしの仕事は主に、書類の押印や郵便物の仕分け、そして社員の勤怠管理や給料計算をすることです。2つの子会社の社員数だけでも100名近くになりますが、勤務時間に間違いがないか確認したり、保険関係の金額をチェックしたりして、毎月の給料計算の入力を行います。
入社当時は、申告された数字をきちんと入力すれば問題ないと思っていました。でも実際は、有給を取っているはずなのに、同じ日に勤務した形跡があることも。そこで他の書類と比較検討したり電話で再確認するなど、数字入力だけでは見落としがちな矛盾点を見つけることも大切な仕事だと気づかされました。
一度、入力後にシステムの更新をし忘れて数字が更新前に戻ってしまったことがあったんです。翌月の支給金額を調整することで事なきを得たのですが、社員の方々にご迷惑をかけてしまって。その後は、紙で出力して数字を確認し、さらに先輩と一緒に読み合わせるなど、何重ものチェックをするようにしました。ミスをミスとして終わらせず、そこで得た教訓を次にどう生かすかが大切なことだと実感しています。
仕事をする上で大切にしているのは、分からないことをそのままにしないこと。まず自分で調べてみて、それでも分からなければ積極的に先輩に相談することが大事です。この会社は他部署でも気軽に相談しやすい雰囲気があるので、自主的に動けば働きやすい環境だと思います。
わたしは学生時代、「これがやりたい」というものが中々見つからなかったのですが、就職活動をしていく中で人々の暮らしに深く根ざした「ガスエネルギー」の魅力に気づき、この業界を選びました。
会社説明会や面接を受けて印象的だったのは、エネライフという会社の落ち着いた雰囲気です。実際に働き始めて人の良さ・風通しの良さを実感しています。お昼時間は同年代の5〜6名と一緒にとることが多いのですが、みんな部署がバラバラなんですよ。それぞれが今、どんな仕事をしているかを情報交換することもあり、部署間の垣根を超えた付き合いができるのも魅力です。